2018年5月20日

介護業界でのジョブホッパーの存在について

ジョブホッパーとは転職を繰り返す人の事で、特に明確な定義はありませんが人事部では採用を敬遠される傾向が出てきます。一般的に転職は3回までが最も多く、ジョブホッパーと呼ばれる人の場合は5~6回以上繰り返しているので本人に問題があると思われてしまうでしょう。それゆえ転職市場では低い評価となりがちですが、介護業界においては重要な意味を持つ場合があります。理由としてはさまざまな施設を巡って働く事で、長く同じところで働いている人には見えない視野を持つ事ができるからです。介護施設というのは時と場合によって閉塞感を生み出してしまいますが、そこにいる人間には実感が伴わない場合が多く、大きなトラブルに発展する可能性も出てくるでしょう。そこに色んな環境を知る人間が加わると、既存概念が砕かれて、閉塞感から解放される事もあるのです。
また転職を繰り返すといっても、同業種内ですからスキルアップは可能となり、自分自身の技術と知識を磨いておけば人手不足の業界ですし、職場を見つけるのに困る事はありません。
ただ異職種を転職し続けるのは意味がなくなってしまい、経験を積めないまま時だけが過ぎ去っていくので避けた方がいいでしょう。収入アップを望むなら一つの職場で長く働き続けた方がよく、キャリアアップによって基本給が上がっていきます。ただスキルアップを考えて働きたいときは、さまざまな仕事場を巡っていく方が経験になる場合もあるので、ジョブホッパーという方法も悪くはないかもしれません。

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