2018年7月16日

介護業界でのジョブホッパーの存在について

介護業界への、あるいは介護業界内での転職を成功させるには、ジョブホッパーとならないための入念な準備が必要です。
まずは業界の市場としての成長性・将来性を理解する事から始めるとよいでしょう。高齢化の急速な進行で介護業界は人材不足状態が慢性化しているため、職場は豊富にあると言えます。ただ、あまりに忙しすぎる事で、無資格者でも何でもいい、面接を受ければほとんどフリーパス、といったいい加減な施設も残念ながら存在します。こういうところは人材教育もしなかったり、入居者に対する扱いもぞんざいだったりする場合があるので注意が必要です。つぎに、自分が介護の仕事に適しているかを見極める必要があります。体が弱っている人のお世話ですから、かなりの忍耐力が必要であると同時に、円滑な人間関係を築くためのコミュニケーション能力が求められます。介助には体力も必要ですし、夜勤となれば拘束時間が長くなる事もありますから、長時間勤務に耐えられるよう健康管理も万全でなければなりません。このような現場にいきなり飛び込んでしまうと、自分には合わない、思っていたものと違うと違和感を覚えて、別の施設を探す事になるでしょう。そして、そこでも同じ事が起きてまた転職を繰り返す…。
そうしていろんな施設を渡り歩く事がないよう、事前に職場を見学し、一定期間ボランティアや体験で働かせてもらって仕事の基本を覚えるなどの方法で、職場の雰囲気を知る事が大切です。
職員同士や職員と利用者の人間関係などを知り、長く働ける職場であるかどうか、じっくり時間をかけて見極めれば、自身にとってプラスとなる転職をする事ができ、ただ転職を繰り返すジョブホッパーとならずに充実した職業人生を歩む事ができるでしょう。

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