最近 CATV でスポーツ番組(or 海外ドラマ)ばかり見ているのですが、アメフトを見ていて、教育スポーツという概念はとてもいいものであるなぁと感じました。
ちびっこの時代から地元の学校のチームの応援にいって、学校に入ると実際にチームに入り、協調性やリーダシップが育まれる。そのなかで優秀なひとは高校や大学のチームでもプレイし、さらに優秀な一握りの人間はプロになる。でもプロになっても地元のチームの試合にはかならず地元にもどり、地元のちびっ子と一緒に観戦する。そして莫大な寄付をし、それは学生への(無償の!)スカラシップや設備に化ける。もちろん、学業も優秀でないとスカラシップはもらえません。
そうやってスポーツという場で、地域コミュニティとのつながりや、個々の成長をうながしていく仕組みはとてもよくできているな、とアメフトをみていて感じたのであります。もちろん完璧な仕組みではないです。
日本ではJリーグを中心として、どちらかといえばヨーロッパ式のクラブチーム方式になりつつ一方で、いわゆる学校スポーツも残っています。これは歴史的な経緯もあるらしいのですが、こうやってスポーツにおいて米方式と欧方式が混ざっているのは日本ぐらいしかないらしいです。
どちらの方式が良いか悪いかということではありません。闇雲に欧米追随するのではなく、自分たちの国がどういう方向に向かうのか決めた上でどちらをお手本にするのか決めてきたらこんな風にはならなかったのに。周波数も。
一般的なことについて書いたまでで、政治的な他意はありません。