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rc.subr

 5-Release になってから rc ユーティリティが rc.subr を利用した NetBSD 由来の方法に変わりました。これは daemon 関係の起動/終了/再起動/ステータス確認などの制御を /etc/rc.d/ 以下におき、/etc/rc.subr を参照することにより様々な関数を提供することによってに行うものです。起動スクリプト側で関数を追加することもできます。これと /etc/rc.conf の設定と組み合わせるとシステム由来の daemon の制御は柔軟に行うことができます。例えば、rc.confにipfilter_enable="YES"と書いて、# /etc/rc.d/ipfilter start とすることで IPFilter をスタートさせることができます(もちろんIPFilterの場合、その他にカーネルの再構築も必要)。

 rc.d というディレクトリによって daemon の起動制御をおこなうことは古くから行われてきました。システム由来の daemon の制御を rc.subr を用いることはFreeBSD では 5-Release からです。そして、システム由来のものだけでなく、 ports 由来の daemon も rc.subr で行う方向のようです。今日、あるportsをportsupgrade でバージョンをあげたところ、 sysutil/rc_subr という ports が入れられ、 /usr/local/etc/rc.subr が導入されました。そして、その ports の起動スクリプト /usr/local/etc/rc.d/hoge.sh から /usr/local/etc/rc.subr を読み込んでいます。これで rc.subr が提供する関数を利用することができます。そのportsを自動起動する場合は/etc/rc.confなどにhoge_enable=yesを追加する必要があります。柔軟。

 ちなみに私はシステム由来のdaemonについては/etc/rc.confに、portsからのdaemonについては/etc/rc.conf.localに分けて書いています。

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2003年10月09日 23:03に投稿されたエントリーのページです。

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