とある筋で触発されたので真面目に考えてみました。エンジン全体の推力が機体の離陸重量よりも大きくならないといけないということが要になっていると思います。
Boeing747-400のスペックを見ると、Maximam Takeoff Weightは412,775Kg、約400トンあります。要は400トン以上の推力をエンジンが出せれば、垂直離陸できるだろうと思います。ところで、747-400には4発のエンジンが搭載されています(APUはもちろん除いて)。いくつかのメーカから選べるわけですが、おおむね1発で270kNの推力があり1kN=102kgfなので、4発では270x4x102=110,160Kgfの推力、つまり約100tの推力があることになります。
400tの機体を高々その重量の4分の1の推力のエンジンで飛ばしているのですね。さらに飛行機はエンジンが1発故障しても離陸できて、747だと2発停止しても飛び続けることは出来るのですから、飛行に必要な推力はここでの概算でも4分の1の2分の1で、機体重量の8分の1程度であることがわかります。これは旅客機は揚力で飛んでいる証拠でもあると思います。
400tの機体を真上に持ち上げるのに1発270kNのエンジンを使うと、14.5発は必要です。今の構造の旅客機に15発もエンジンをつけたらとんでもないことになりそうだし、第一環境によくないですね。
一方でジェット攻撃機はアスペクト比の小さな主翼なので、比較的小さな揚力です。大きな部分をエンジン推力に頼っているわけで、こういった状況からハリアーのような垂直離着陸可能なジェット機が実現可能になったわけですね。
って何書いているのでしょう・・・。
コメント (1)
「とある筋で触発」って…ウチ?
まぁ時期が時期だけに、それ以外の可能性も十分あるんやけども
投稿者: 唯我 | 2003年03月31日 02:08
日時: 2003年03月31日 02:08