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OpenOfficeのインストール

最新のFreeBSDにする

cvsup・make worldで最新のFreeBSDにします。cvsupについてはこちらをご覧ください。make worldについてはまだまとめていません。

東風(kochi)フォントのインストール・XFree86でxttが有効になっているか確認する

日本語TrueTypeフォントである、/usr/ports/japanese/kochi-ttfontsをインストールします。

# cd /usr/ports/japanese/kochi-ttfonts
# make install

xttモジュールが読み込まれていることと、適切なTrueTypeディレクトリが設定されているか確認します。kochiフォントは/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType以下にインストールされます。こちらも参照ください

Section "Files"
RgbPath "/usr/X11R6/lib/X11/rgb"
ModulePath "/usr/X11R6/lib/modules"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/local/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/URW/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Speedo/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/100dpi/"
EndSection

Section "Module"
Load "xtt"
Load "dbe"
Load "dri"
Load "extmod"
Load "glx"
Load "pex5"
Load "record"
Load "xie"
Load "xtrap"
Load "speedo"
Load "type1"
EndSection

JAVAのインストール

FreeBSDネイティブですと、JDK1.3が最新になります。sunのサイトから適当なパッケージを手動で取得する必要があります。portsを利用するとその旨が表示されますのでそれに従います。

# cd /usr/ports/java/jdk13
# make
bell@leon> make
===> jdk-1.3.1p6_4 You must manually fetch the source distribution and FreeBSD
patches (j2sdk-1_3_1-src.tar.gz bsd-jdk131-patches-6.tar.gz) from http://www.su
n.com/software/java2/download.html and http://www.eyesbeyond.com/freebsddom/java
/jdk13.html, place it in /usr/ports/distfiles and then run make again.

また、linux-jdk14を利用する方法もあると思いますが、私は上のjdk13を利用しました。

OpenOfficeのコンパイル

patchが適宜更新されていますので、最新のportsにすることが重要です。また、2002/07/26時点ではマージされていませんが、http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/69980にあるパッチを当てることも日本語を扱う上で重要です。そのうちportsに取り込まれると思います。作業としてはこんな感じですね。

# cd /usr/ports/japanese/openoficce
# make patch # これでソースの取得と解凍とパッチを当ててくれます。ソースは100M程度あります。
# patch < patch.txt #適当なファイル名で上記のパッチを保存しておきます。パッチを適用するファイルは/usr/ports/japanese/openoffice/work/oo_1.0.1_src/sal/osl/unx/nlsupport.cです。
# make install

もしくは/usr/ports/editors/openoffice/files/patch-sal::osl::unx::nlsupport.cに上記のパッチの内容を追加してもOKでしょう。このコンパイルはX上でする必要があるようです。

適切にDependencyをみて必要な環境はインストールしてくれます、特にgcc-3.1のコンパイルには時間がかかります。前述したように時間がかかりますので根気強くまってください。

ユーザ設定をする

インストールが完了したらユーザ権限で

$ cd /usr/ports/japanese/openoffice
$ make install-user

を実行します。インストーラが起動しますのでそれに従います。JAVA環境は見つからないと出てきますが、かまわずOKします。また、WorkstationのインストールでOKでしょう。

fontの設定

最後に/usr/local/OpenOffice.org1.0/share/fonts/truetype内にあるopens___.ttfを/usr/X11/lib/X/fonts/TrueTypeに移動して、/usr/local/OpenOffice.org1.0/share/fonts/truetype/fonts.dirの内容を/usr/X11/lib/X/fonts/TrueType/fonts.dirに追加し、先頭の番号をひとつ増加させます。その上で、/usr/local/OpenOffice.org1.0/share/fonts/truetypeをいったん削除してから、/usr/X11/lib/X/fonts/TrueTypeから/usr/local/OpenOffice.org1.0/share/fonts/truetypeにシンボリックリンクをはります。

# cd /usr/local/OpenOffice.org1.0/share/fonts/truetype
# mv opens___.ttf /usr/X11/lib/X/fonts/TrueType
# xemacs /usr/X11/lib/X/fonts/TrueType/fonts.dir #/usr/local/OpenOffice.org1.0/share/fonts/truetype/fonts.dirの内容を追加し、先頭の数字をひとつ増やします。
# cd ../
# rm -rf truetype
# ln -s /usr/X11/lib/X/fonts/TrueType ./truetype

こんな感じです。

起動と設定

ユーザ権限で起動します。

$ ~/OpenOffice.org1.0.1/soffice

ツールバーからツール>オプションを開きます。

XIMが適切に設定されていれば、kinput2などで日本語入力できます。また、MS Officeのファイルについてもフォント置換をちゃんとやればかなり適切に開くことができそうです。

スクリーンショット(TrueTypeフォントを追加すればもっと表現豊かになるでしょう)

説明

FreeBSD 4.6-STABLE

必ずしもサーバ用途ではないですが、有力なOfficeスイートのOpenOfficeをインストールしました。Sun MicrosystemsのStar Suiteをベースにした、オープンソースのOfficeスイートです。

最近になって、ようやく実用レベルになりましたが、もろもろのツールのコンパイルも含めると自宅のCeleron1.2G、メモリ192Mでも10時間以上の時間を要しました。

2002/07/26

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