fml with qmail
種々の設定
続いてMTAのための設定を行います。今回はqmailの場合です。
(See http://www.fml.org/software/fml/INSTALL_with_QMAIL/index.html今回はこのドキュメントでの2.1
qmail-users (owner は fml など or 自由)にあたります。)
ルートになって作業をします。/var/spool/ml/etc/qmail/users/assignがmakefmlが作ってくれた雛形です。これを/var/qmail/users/assignにマージ(なければコピー)します。今回の場合、このような中身です。
+jsb:bell:1000:1000:/var/spool/ml/etc/qmail/alias:-:jsb:
.
このassignファイルについてはsendmailでいう/etc/aliasesのような働きをするもので、詳しくはhttp://www.jp.qmail.org/q103/jman5/qmail-users.htmlをご参照ください。上の設定について解説すると、jsb自身を含め、 jsbで始まる任意のアドレスに対しては/var/spool/ml/etc/qmail/alias/以下の.qmail-jsb-*に従いなさい、ということを意味しています。
qmail-newuを実行し、cdb形式のデータベースを作ります。
# /var/qmail/bin/qmail-newu
# ls /var/qmail/users/
assign cdb
これでMTAの設定は終わりです。
MLの設定
MLに購読者を追加してみましょう。
$ /usr/local/fml/makefml add jsb bell@f-bell.net
DO "add bell@f-bell.net" for jsb mailing list.
done.
ためしに/var/spool/ml/jsb/membersを覗いてみましょう。
# cat /var/spool/ml/jsb/members
bell@f-bell.net
ちゃんと登録されていることが分かります。ちなみに同じディレクトリに(現状だと)同じ内容のactivesというファイルもあります。何に使っているかはそれぞれ違います(members はメンバーであるかどうかの認証、 activesは配送リストです)。
メンバー以外の投稿は受け付けない、モデレータを使う、サブジェクトに[hoge:nnn]をつけたい、などいろいろ思いはあると思いますこれらの基本的な設定は
# /usr/local/fml/makefml config jsb
でできます。もう少し詳しく設定したいときは/var/spool/ml/jsb/cfを変更後、そのディレクトリでmake config.phを実行する方法、/var/spool/ml/jsb/config.phを直接手で編集する方法などがあります。膨大なオプションがありますので、http://www.fml.org/のドキュメントをご参照ください。大きなドキュメントですが、http://www.fml.org/software/fml/Japanese/internals/index.htmlを読むとだいぶ理解できると思います。
以上で終わりです。
