Apache2のインストール
Install
例によってportsシステムからインストールします。
# cd /usr/ports/www/apache2
# make install clean
(portupgradeをお使いならば、# portinstall apache2)
/usr/ports/www/apache2/files/config.layoutにあるようにインストールされるので、個々人で所望のインストール先を変更したいときはこちらのファイルを書き換えてください。デフォルトでは/usr/local/www/以下にデータファイルを保存することになります。data,cgi-binはそれぞれシンボリックリンクになっており、所望のデータディレクトリを指定できるようになっているようです。いずれにしても設定ファイルで変更可能です。
設定
/usr/local/etc/apache2/以下に設定ファイルがインストールされます。昔はsrm.confなどあったのですが、今ではhttpd.confだけを書き換えるだけでよいです。なかなか設定ファイルを全部網羅するのは難しいのですが、変更したのは以下ぐらいです。詳しく説明する代わりに日本語訳を用意しました。お手軽和訳なので明らかな誤訳があればご指摘ください。(httpd-std.confの日本語訳)
サーバーがListenするIPアドレス、ポートを指定します。私の場合jail内ですのでIPアドレスも明示して起動します。
< Listen 192.168.1.3:80
< #Listen 80
---
> #Listen 12.34.56.78:80
> Listen 80
サーバ管理者のメイルアドレスを指定します。
< ServerAdmin www-admin@f-bell.net
---
> ServerAdmin you@your.address
サーバ名を明示的に指定します。このサーバ名はDNSで引けることが必要です。DNSで名前解決できないときはIPアドレスを指定します。ここをちゃんとやらないと色々とこけます。
> #ServerName new.host.name:80
---
< ServerName www.f-bell.net
LanguagePriorityを日本語が最上位になるように設定します。
< LanguagePriority en da nl et fr de el it ja ko no pl pt pt-br ltz
ca es sv tw
---
> LanguagePriority ja en da nl et fr de el it kr no pl pt pt-br ltz
ca es sv tw
ログでホスト名をDNSで引くように設定します。余計なトラヒックが生じますが、このサーバの場合は知れているのでこうしました。
> HostnameLookups Off
---
> HostnameLookups On
その他の設定はマニュアルやhttpd.confの日本語訳をご参照ください。
起動
# /usr/local/etc/rc.d/apache2.sh start
設定したhttpd-error.logに以下のような記録があれば起動しています(以下のログは標準のものではありません。mod_rubyなども組み込んでいます)。プロセスも確認してみてください。
[Tue Jul 02 00:00:06 2002] [notice] Apache/2.0.39 (Unix) DAV/2 mod_ruby/0.9.9 Ruby/1.6.7 PHP/4.2.1 configured -- resuming normal operations
以上で終了です。
